2015年01月07日
VFC M4シム調整がメインでいろいろやってみた

内部調整を行いました
・グリスアップ
・メカボ割れ防止加工
・後方配線化
・ピストンは純正品はポリカ製でサクいので一枚歯カットしたマルイ純正品に交換
・ギアパイプ製作
・シム調整
・シム厚さ確認穴を開ける
・ギア慣らし3セット
・SBD組み込み
今回行ったのは以上の内容です

VFC製はマルイ製と比べて少し強化もされているんですが
やっといたほうがいいと思うので割れ防止の加工をしておきます
http://force.militaryblog.jp/e180285.html
http://specialforce.jp/blog/?p=3079

フロント軽量化、固定ストック内バッテリーのため後方配線へ引きなおしました
前方に走る配線が無くなったのでアッパーフレームワンピン分解機能が生かせられ整備性が向上しました

VFCM4はスプリング式の自動調節な組み込みなのですが
それではどうしてもギアノイズが立ってしまうし効率も悪いのでシム調整を行いました
ギアは精度はいいんですがスプリングを通すため軸にギアパイプが付いていないので
シム調整前にそっちを先に製作しました

素材はアルミ製では強度がもう少しほしいのとステンパイプでは加工がしにくいだろうってことで
真鍮製を選択しギア軸の大きさに合わして内径は3mm、外形3,6mmの物を使用しました
やってみた感じでは先にある程度の長さを測り
そのあたりで複数個作って長さと精度の合うものをはめ込んだ方がいいと思います
この作業シムの厚さ調整とともにパイプの長さ調整になってきます

はめ込むとこんな感じ
この上に通常のシム調整を行いました

ついでにシム調整時セレクタープレートをいちいち外すのも面倒だったので軸上に穴開けました
スチール製なんで強度も問題ないしこういう利便性の向上はどんどんやってった方が楽でいいですねw
今回M4系をしっかりいじるのは初めてだったので手間取る部分もあったんですが
組みあがってみるとかなりしっかり動くようになりギアノイズも無くなったので満足しています
VFC M4は中身いじってみてポリカピストンとスプリング自動調節は?だったんですが
基本の部分が素晴らしく問題なかったので調整後はさらに気に入りました